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PROFILE
木工家 間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん)は
紀州の有名人の一人紀伊国屋文左衛門をもじって付けた名です。
ついでに有名なドドイツもいただいて
沖の暗いのに 白帆が見える あれは紀伊国間伐材(本当は蜜柑船です)
是非紀州は熊野の間伐材使って下さい。

昭和54年(1979年) 2月14日に東京都世田谷区で、ファンシー製品の企画会社有限会社サンク工芸社設立
昭和61年(1986年)5月8日新宮市にUターンし、無農薬で米作りをしながら木工を始め、半農半工の生活に入る。

平成3年(1991年)3月28日社名を(有)森の国と変更し、会社定款も変え熊野地方にふさわしく農業、林業、漁業を一体化した企業を作ろうと発足するが、奥の深い米作りと趣味の登山(特に沢登り)、地域の市民運動に没頭しすぎて夢は足踏み状態。

化学肥料・除草剤・農薬を使わない米作りのかたわら、荒廃している山の間伐材、端材等を使って生活と同じく、持続可能で環境に優しい木工品を作っています。
有機溶剤を含む接着剤やベニヤ板の使用を避け、原木丸太より製材して加工しています。

いろいろな木を加工してきたが、比較的量が多く手に入りやすい木の中で、天然樟脳を含むくすのきと熊野すぎ、世界的にも優良材である熊野ひのきを主に加工しています。少量ですが他の木のストックもあります。