- 久々の外食
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2011.02.07 Monday先日から空気が湿っぽいと感じていたら、昨日夕方ようやくお湿りがありました。
また降り出すと雨ばかりの熊野ですが・・・
吾作で久々に外食です。
ここは一品の量が多いので、少食の夫婦二人では、
2、3品頼むとお腹いっぱいになってしまうのです。
ちょうど姉夫婦が帰省していたので、4人で一緒に行きました。
お刺身の盛り合わせ2人前、マグロ(シビ)、ブリ、イカ、ムロアジ、
それにタチウオとシビワタ(マグロの内臓、手前右)
マグロの内臓がコリコリして美味いのです。
白子の天ぷら クリームコロッケなんかよりクリーミィでよほど美味しいですよ。
ただ誰もお酒を飲まないものですから、飲むのを少し控えめにしたのが、残念
- おもしろい和菓子
- 創作和菓子
- アメノウオ(アマゴ)
- 縁(ゆかり)
- イルカの肉
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2008.03.09 Sunday南氷洋では、シー・シェパードなる団体が騒いでいますが、熊野では昔から普通に、イルカ、クジラ(ゴンドウクジラ)を食べています。
スーパーで普通に売っているものです。
新鮮なものはショウガ醤油のお刺身でいただきます。
脂身がスゴイでしょ ここも美味しいですよ。
昔は生で食べることは少なく、高菜と煮ました。
当たり前ですが、イルカの味はお肉の味でして、実は野生動物の肉は非常にヘルシーで、家畜の肉は食べ続けると、必ず病気になると言われています。
農薬で汚染された飼料や抗生物質を、与えられているのですから無理もありません。
ただ野生動物の肉は、霜降り牛肉には負けますよ、健康を取るか、味を取るかですね。
イルカやクジラを食べるのは、熊野の伝統でして、子供の頃から普通に食べています。
(東京育ちのカミさんはたべません)
海の恵みをありがたく、いただく事は決して悪いことではないと思いますが
- 手作りコンニャク
- なれずし
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2008.02.24 Sunday昨日のまぐろ祭り、両隣のおばちゃんのお寿司をそれぞれ買って帰りました。
那智の牧野々友の会と熊野川のメロングループのお寿司です。
それぞれ那智の御神水で作った米のものと、熊野川町なれずし名人のもの
さんまのお寿司とちらし寿司は昼食に、なれずしを夜の一杯のアテ(肴)にしました。
下がアイ(鮎)で、上がサイラ(秋刀魚)のなれずしです。
なれずしとは、酢を使わないで発酵させて作ったお寿司で、寿司の原型です。
元々は冷蔵庫がない時代に、たくさん捕れた魚を保存する方法で、米のデンプンを酢酸発酵させて貯蔵したのが、やがて米も食べるようになり、お寿司となったのです。
この寿司、日本酒にピッタリで昨日はちょっと出かけたので、
若い女の子にも流行らしい、ワンカップを2本
長野の名酒七笑(ななわらい)と東京の地酒多摩自慢(たまじまん)を買ってきました。
なれずしは醤油に一味(唐辛子のみ)で、食べます。
美味しいね〜
とくに魚が美味いね、アイ(鮎)は川の香りがする。
(ただしニオイが強烈で、我が家では私以外は誰も食べません)
東京には3軒の地酒がありまして(知らない人は意外でしょ、その当時私も東京で地酒とビックリしました)、他に沢の井(さわのい)と嘉泉(かせん)があります。
嘉泉(かせん)は昔限りなく透明に近いブルーの舞台になった米軍ハウスのある福生(ふっさ)のお酒です。(ちょうど同じ時期に米軍ハウスに住んでいました)あの当時はよく飲みましたが、それ以後は沢の井(さわのい)を好んで飲んでいました。
熊野に引っ越してからは手に入らないので、飲んでいません。
けど、どんな味だったのかな?
- 日本ミツバチの蜂蜜
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2008.01.09 Wednesday日本ミツバチは昔から日本に生息するミツバチで、普通売られているハチミツはほとんどが西洋ミツバチの集めたもので、この日本ミツバチの蜂蜜はまず流通していません。
日本ミツバチは西洋ミツバチに比べて、集める蜜の量が少ないので、ビジネスとしては成り立たず、自家製に採蜜しているくらいなので市場に出回ることはあまり無いようです。
当社ではネイチャースクールのテント泊で参加された方の朝食に、使っている程度でが、限定で販売を予定しています。
熊野ではゴウラ(ゴーラ)と呼ぶ杉の丸太をくり抜いた巣を作り、日本ミツバチを飼っています。
飼っていると言うより、居心地の良い巣を作り、ミツバチが入ってくれるのを待つのです。
詳しくはこちらを見てください。
日本ミツバチ
ゴウラ