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那智は平安朝以来の熊野三山信仰の一大霊場で、自然信仰と仏教思想が融合し成立した修験道の道場であった。鬱蒼たる原生林に覆われ、渓流は太古の姿のままの幽すいな景勝地であり、行場として好適の場所であった。いつのころからか、この谷にある四十八の滝を行場として指定され、常人では近づきえない秘所として特定の修験者のみに口伝(くでん)で伝えられてきた。
前置きが長くなりましたが、那智四十八滝は本谷、東の谷、西の谷、新客谷の四つの谷に架かっていますが、その中の西の谷の10本の滝を巡りました。
とまめの滝 この滝とべむが本流にかかる滝で、なかなか良い滝です。
えきにの滝 半分埋まっていました。
たたらの滝 一帯が岩盤の中を落ちている
べむの滝 この谷で一番好きな滝
とりきの滝 べむの手前支流から落ちる滝
すばるの滝 これも支流から本流に落ちる滝です。
紀伊半島大水害の折この上流が大崩れして、西の谷はだいぶん埋まりすっかり渓相が変わりました。
ありけの滝 半分林道で壊されています。もったいない。
たまの滝 唯一ネコの名のような名前の滝
とろきの滝 ビンの底のような非常にパワーを(パワースポット)感じる地形を過ぎるとかかる滝
かぐつちの滝
間伐したばかりの様で、伐採された木で埋まっていました。
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本日11時1分に浦神半島から打ち上げた民間初のロケットカイロスですが、50メートルほど上がったところで爆発しました。
一瞬本体が消えたので撮り損ねたと思いましたが、爆発で消滅でした。
その後地上に落ちたのでしょうか、すごい煙が上がりました。
残念ですが、また次回のお楽しみですね。
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新宮の地酒太平洋の尾崎酒造さんが、季節限定のお酒を熊野桜の時期に合わせて売り出しているので1本
ズバリ太平洋 熊野桜 純米無濾過原酒です。
季節の肴と堪能します。
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先日玉置山(777M)と嶋津の龍穴に行った折に、道の駅熊野・板屋九郎兵衛で丸山千枚田のどぶろくを売っていたので、久しぶりに買い飲みましたが、酵母菌が残っているだろう滓が少し残っていたので、蜂蜜を紅茶で薄めて入れておきました。
すると醗酵してきて蜂蜜酒(ミード)が出来てきました。
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17日土曜日、今にも雨が降ってきそうな1日でしたが、熊野古道大辺路のJR田並駅から古座駅まで歩きました。
このコースは田並から有田までの飛渡谷道(とびやたにみち)だけが古道で、あとは国道42号線歩きです。
飛渡谷道入口の看板
田並と有田の境界の碑
途中古道沿いにあった地蔵
有田の浦を望む展望台 遠くは潮岬
独特の丸文字の南無阿弥陀仏 徳本上人名号碑 文政八年とありました。
鬮野川(くじのかわ)の分岐にある地蔵(道祖神)
鬮野川の里山風景は大辺路で一番好きな景色でしたが、高速道路が通り一変してしまいました。
姫のしりでの坂の展望所よりの橋杭岩
姫駅の桜の下で昼食
古座にも徳本さんの碑がありました。
私の個人的好みとしては、本宮の大斎原の一遍さんの文字より徳本さんの文字の方が好きです。
ここからはJR古座駅まではもう少し。
途中民家を改造して開いている自家製パン屋さんに寄ったり、自家焙煎のコーヒー店でお茶したりと、いつもは一人で行者のようにひたすら歩く私にとって、大勢でこんな古道歩きもいいかなと思いました。
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紀伊半島大水害より滝の少し下流まで荒れていてすっかり平瀬、このあたりからようやく谷らしくなる。最奥がF1
F1(一ノ滝)別名隠れ滝
高さは20Mほどでしょうか。右側(左岸)を立ち木を利用して登ります。
高校時代の私の岩のゲレンデで、土曜日にはフリークライミングの練習をしていました。
今は取り付きの場所までも怖くていけません。
F2(二の滝)
子供のころから滝滑りをした滝です。
左側(右岸)を簡単に登れます。
F3(三の滝)
いつもここまで山道を来ています。
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辰年生まれの六回目の私の誕生日の昨日、同じ誕生日の熊野の仙人が開いた裏玉置神社がある玉置山と龍穴に供養を兼ねて登ってきました。
裏玉置神社
私が使っているジオグラフィカというスマホの地図アプリに今回この神社が表記されていてびっくりしました。
私が知っている限りでは100人は登っていないのではと思っていましたが、危ないところはトラロープを張り目印テープもたくさん付いて、隠れた人気の様です。
玉置山山頂 森の中で展望はなしです。
下山後移動して嶋津の龍穴見学
いつ来ても素晴らしい所です。
暖かくなったらこの大蛇行をカヌーで下りましょう。
追伸
2月21日にジオグラフィカというスマホの地図アプリを開くと裏玉置神社の表示が無くなっていました。
登る前にスクリーンショットしていた画像です。
この裏玉置神社の表示はなんだったんだろう?不思議です。
]]>車で頂上直下まで行けますが、かつての参道の一つ古田から歩いて頂上へ
途中公園の駐車場からの重畳山
海からせり出した山なので、眺望は抜群。眺める景色は鳥になった気分です。
橋杭岩が見えますが、ここから見ると橋杭というより今年の干支の龍の背に見えます。
頂上下にある神王寺。いつもは不在ですが、お正月2日は開いていました。
重畳山頂上 2等三角点です。
頂上下の公園で眼下を眺めながら昼食をとり下山する。
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熊野灘からの初日の出。今年は暖かいお正月でした。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は熊野古道世界遺産登録20周年だそうで、中辺路を再び通しで2泊3日で歩くのと、江戸時代から言われている大雲取越の古道から(富士が見える最遠の地)富士山の写真を撮ってみたいですね。
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昨晩はこの時期にしては珍しく大雨、朝の散歩でもいつもの滝が大増水していました。
我が家の裏山、暖地熊野もようやく紅葉です。
照葉樹林帯では紅葉する木はチラホラで、北国や山間部のようにきれいな紅葉は見られません。
一番きれいに色づくのは、ハゼノキです。
きのう30日は餅つき、お供え餅のついでに玄米餅を搗きました。
玄米餅は丸めないで、この辺ではネコと呼ぶ塊にして、1.5センチ厚に切りハッタイ粉をまぶして冷凍保存します。
香ばしくて美味しいですよ。
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三重県三木里の賀田湾の先端にある三木崎灯台と長バエへ行って来ました。かつては立派な遊歩道があったようですが、あまり整備されておらず少し判りにくい個所もありましたが、往復2時間ほどのお散歩コースです。
三木崎灯台 三木崎の南東先端に位置します。白く綺麗でした。無人で灯台中には立ち入り禁止
灯台より少し東に下って、長バエ
柱状節理の岩頭が露出した磯。ドローンで上空から撮ればもっと良く分かると思います。
海はきれいでした。オハイの一つ南の半島なので、同じくブルー(長バエブルー)
帰路に動物の死骸が、おそらくヒミズです。
灯台北東の221Mのピークだけ登ってきましたが、次回は半島最高峰の274M三角点があるピークに登ってみましょう。
この時期海岸線の山登りはシーズンですね。
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熊野市育生町の大丹倉に行くのに車のルートを調べていたら、なんと鈴木孫一終焉の地とグーグルマップに出てきたので、大丹倉に行く途中にちょっと寄り道。
数えきれないくらい通っている42号線の有馬の海岸に面した場所で亡くなり墓があります。
碑は五輪塔、戒名は 釈広徳 門徒特有の戒名です。
雑賀党を率いた孫一は通常雑賀孫一と称されていますが、名は鈴木で和歌山発祥の性です。
秀吉に滅ぼされた雑賀党は秀吉死後各地で、その技術を買われ仕官しましたが、その折に雑賀を名乗ったようです。
また雑賀崎付近は日本の漁業の発祥地ですので、舟で各地へのがれ土着した者もいたはずです。串本の潮岬にも門徒の方がいらっしるそうですが雑賀党の流れかもしれません。
ここより札立峠を越えて、育生町赤倉の大丹倉へ。見事な完璧
写真では見えませんが真ん中あたりに滝があり登ってみました。
地元の人に聞いたら名のない滝だそうです。50Mほどの高さがあるでしょうか。名はあるはずですがね。
この滝と写真には写っていない少し手前にある滝の間の尾根を経由して登り大丹倉の岩頭へ
景色は抜群 左の尖った山は鷲ノ巣山で右は鵯山
帰りに丹倉神社(あかぐら)
アメノウオ(アマゴ)伝説と雨乞いの地 雨滝
谷は紅葉真っ盛り
照葉樹林の森ですから紅葉する木はチラホラですが。
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10月に立間戸谷の滝巡りに行った際に屏風滝の前景のイロハモミジが紅葉するのを待っていたのですが、
そろそろかなと思って行ってみると、ちょうど紅葉していました。
ちょうどモミジの木に日が差し鮮やかだったのですが、いつものデジカメだと色トビして上手く撮れず、色々調整してもダメで、iPhoneで撮ると綺麗に撮れました。
以前にも薄暗い谷で、イワタバコの花を撮った時もiPhoneがきれいに撮れました。デジカメの出番が無くなります。
この少し下流のケヤキの大木やブナの木(おそらく本州最南端のブナ)はもう散っていてダメかと思いましたが、モミジは少し色ずくのが遅いようです。
綺麗ですね。特に日が当たると。
ブナですが今年はドングリが少ないですね。猛暑のせいでしょう。里に熊は主食の餌(ブナのドングリ)が無いのです。
ちなみにブナのドングリ、シイの実と同じくそのまま食べられます。アクがありません。
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十津川の知り合いで半世紀ほど前に故・福岡正信さんの元で3年間農業を手伝っていた人からの連絡がありました。
NHK松山が制作した
「愛媛・瀬戸内海を見渡す丘に「自然農法」を貫く農園がある。故・福岡正信さんがひらき、孫の大樹さんが営む。“幸せの丘”2年の記録。」
「ハッピーヒル 自然農園 四季ものがたり」
【BS4K】 2023年11月24日(金) 21:00〜22:29
【BSプレミアム】2023年11月25日(土) 16:30〜17:59
を放映するそうです。興味のある方はぜひご覧ください。
1989年10月。当時佐野湾から高知へ出ていたフェリーサンフラワーで四国に渡り、福岡正信さんに逢いに行きました。
幸い御在宅で、5時間ほどお話を聞かせてもらい、丘の自然農園や田んぼにも行って来ました。
その折のお願いしての記念写真
(緊張しました。有機農業の神様的存在ですから)
ハッピーヒルの稲を見て驚きました。また丘の農園にも生えていて再びビックリした記憶があります。
その後ハッピーヒルの種もみ(もち米)を手に入れて、かつて作りましたがコシヒカリと水の時期が合わずやめてしまい、一昨年久しぶりにハッピーヒルのもち米とうるち米を作りました。
「わら一本の革命の本」を再び読んでみようかな。
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古座川の源流大塔山から流れる谷に架かる滝、ハリオの滝と植魚の滝の見学に行きました。
ハリオの滝
光が入り虹が出ていましたが、私のデジカメでは撮れていませんでした。
植魚の滝
両岸が切り立ったゴルジュに豪快に落ちる見事な滝です。
いろいろ熊野の谷を登りましたが、この様な地形の滝は無いです。
この上流は穏やかな谷でアメノウオ(古座川水系ではコサメ)を見かけましたが、山仕事のたんぱく源にこの上流に放流したのでついた名でしょうね。
ところが、ハリオの滝の地図の位置が間違っているのです。
地図によると谷の二股上の本流にハリオの滝があることになっていますが、本流には滝は見えず右の谷すぐに架かっていました。どこで間違えたのでしょうかね。かなり昔からの表記の様です。
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山仲間の仏師が彫った来年の干支の辰の置物、材は松です。
私の干支で六回目、もうひと回りまで長生きできるでしょうか。
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立間戸谷は子ノ泊山(907.2M)の西側に切れ込む谷ですが、1000M足らずの山では信じられないほどの岩壁が発達した谷です。
今回はその谷の著名な滝 屏風滝、牛鬼滝、源助滝をめぐりました。
まずは支流左又奥にある屏風滝
オーバーハング気味に落ちる滝で、滝そのものが今にもこちらに倒れてきそうに感じる。
滝左上に見える柱状節理の屏風岩
滝とこの岩の間の狭いルンゼをつめると滝上に出られますが、高校二年生の時に登りましたが、今は無理ですね。
本流にかかる牛鬼の滝。この谷で一番高さがあります。
なんか名前に惹かれる滝です。
一番下流の源助滝 。一枚岩を二段に落ちる滝
発達した岩璧には熊野の深山幽谷のみに見られるキイジョウロウホトトギスが最盛期でした。
ひっそりと優雅に咲いていました。
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もう9月の半ば過ぎだというのに暑い夏が続けていますが、空気は秋色になってきて空が澄んできました。
夜明けもずいぶん遅くなり早朝散歩に出かけようとしたらヒコーキが通過、その横に明るいのに一つだけ星が見えました。
先日、日が沈んで少しして、庭で涼んでいると例のイーロン・マスク氏のまるで銀河鉄道のような衛星スターリンクを見たばかりだったので、最初は衛星かなと思っていましたが、動いていないし調べてみると金星だと分かりました。9月に入って良く見えるようになったようですね。
寝室からの金星
寝室からは東の空がベットから見えるので、夏の間午前中の日光よけに半分閉めていた雨戸を全開し、夜中星を眺めています。
昨夜半はオリオンがきれいでした。
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所属する山岳会で三年ぶりの親睦登山、レンタカーの中型バスを借りて尾瀬の登山口戸倉に11時間のバス旅行。
早朝5時から通行できるので地元のバスで鳩待峠へ、一日目は尾根づたいに花の宝庫 至仏山登山
標高2000Mを過ぎたあたりから草原になり、お花畑が続く、一番見たかったホソバヒナウスユキソウいわゆるエーデルワイス
ハイマツの中至仏山が近づいてきました。
至仏山(2228M)山頂 2015年の10月に登って以来。
小至仏山(2162M)
とにかく暑い日で、稜線では沼地で生まれた赤とんぼの大群が避暑に
コイワカガミとチングルマ
尾瀬の固有種 オゼソウ
ワタスゲ
鳩待峠に戻り尾瀬ヶ原へ 、尾瀬名物木道と先程登った至仏山
ヒツジグサ、ひつじの刻(この時期だと2時くらい)に咲くのでついた水草
ノアザミ
ニッコウキスゲ
オゼコウホネが二本だけ咲いていました。
翌朝 霧の燧ヶ岳
朝霧の至仏山
見晴から燧ヶ岳を目指します。途中登山道にあったツキノワグマの足跡。
26.5?の登山靴とほぼ同じ大きさ、熊野の那智で見つけた足跡の三倍はある、おそらく体長は2Mは越えるのでは(クワバラクワバラ)
シャクナゲと尾瀬ヶ原、至仏山
燧ヶ岳(2356M)の芝安?山頂
俎?(マナイタグラ)山頂
尾瀬沼遠望
尾瀬沼と燧ヶ岳
尾瀬沼湖畔で一泊し下山する。
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昨日はコロナ渦で集まっての総代会は3年ぶりの地元農協の総代会。
低金利政策で金融部門の利益が上がらず、広域合併と儲からない農業関連の事業の縮小の流れで、ますます農家離れの感じです。
私はもともと農家に顔を向いていない農協の方向性に疑問を感じているのと、農薬や除草剤は使いませんし、肥料は自分でぼかし肥料を作っているしで、あまり用事がないので、かつては発言もしましたが、こんな集会に出てもただ座っているだけ。
また、参加者の流れも変わってきていて、以前駐車場は軽トラばかりの軽トラ軍団で圧巻でしたが、軽トラが少なくなりました。
高齢化で離農者が多く、名前だけって方が多いのでしょうかね。
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石垣島で初めて見ましたが、近くにあるとは露知らず、この冬の大雪で大丈夫かなと思い見学に行ってみました。
四国及び紀伊半島南部では大きくならないと言われていますが、4メートルを超す木が一本ありました。
ウキペディアより
ヘゴ(桫欏、杪欏、学名Cyathea spinulosa)とは、ヘゴ科の常緑性大形の木生シダである。
湿度の高い林中を好む。茎は高さ4メートル、基部の直径は50センチに達し、まれに枝分れする。茎の上部には、長さ2メートルを超す葉が開出する。葉柄は葉身より短く、紫褐色で刺が密生し、暗褐色の辺縁に刺のある鱗片をつける。葉身は2回羽状に分裂、小羽片は羽状に深裂し、裏面に薄い包膜で覆われた胞子嚢群を多数つける。
紀伊半島南部や八丈島を北限とし、四国、九州南部、屋久島より南でよくみかけられる。また、小笠原諸島にも分布する。ただし紀伊半島や四国ではせいぜいがベニシダ程度の大きさで、木生になるまで成長した個体は見られていない。 ヘゴ自生北限地帯として、東京都八丈島八丈町が国の天然記念物に指定されている。
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いつもの散歩コースに初めて発見しました。
大型動物の足跡
ごらんの通り長さ14センチくらいの足跡です。
歩幅は42センチくらい、左の上の足跡は私の地下足袋の足跡
いつもは鹿の足跡が多いのだが、今日はめずらしく見当たらず、もう一つアナグマかアライグマらしきのがあり、なんだろうと考えていて歩いていると発見しました。
大きさから考えるとツキノワグマかな。
【追伸】
近くにたくさんの日本蜂の巣がありますが無傷なので、熊ではなく大きなイノシシではという結論になりました。
隣の地区(木ノ川)に有名な大イノシシがあり、それがここまで来たのではとの推測です。
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久々に近所の鈴島、久島にウチヤマセンニュウの写真を撮りに行ったのですが、声と姿は確認できるのですが木々に阻まれて撮れませんでした。
ちょうど明日葉の新芽が出ていたので、摘まんできました。
おひたしにして今晩の酒の肴にでも。
独特の石油臭さのような香りがありますが、マヨネーズに似合います。
海岸の林に自生していて好きな山菜の一つです。
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台風が紀伊半島沖を通過した夕刻の空、綺麗でした。
かなりの雨量で、川が溢れる寸前でしたが、何とか持ちこたえました。
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毎月送ってくる日本フルハップの冊子の懸賞で当たりました。
岡山高梁市の白菊酒造のお酒です。
酒米は雄町、近所のAコープでこの米の酒(かもみどりという酒)を飲みましたが、大変美味でして、思わずもう一本買いました。
明日まで禁酒日なので日曜日が楽しみです。
日本フルハップの懸賞が当たるのはこれで4回目、クジ運が人一倍悪い私には確率の良い懸賞です。
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6月1日から鮎解禁になると下れなくなる、古座川は小川(こがわ)を下ってきました。
紀伊半島では一番の清流だと思いますが、いつ下っても気持ちの良いところです。
透明度抜群、石の一個一個がはっきり見えます。
せせらぎとパドルの水かき音以外は聞こえない静粛の中、山の新緑を眺めながらゆっくり下るのは最高の気分です。
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今度の山登りの下見に行くと、松を主体とした見事な雑木林で、積もり積もった落ち葉の中から生えていました。
別名ユウレイタケ、葉緑素を持たない植物でツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。
出てきたばかりで、もう少し丈が高くなると幽霊に見えるかな?
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ブルーベリーの鳥よけネットに変な蛾がついているというので、よく見てみると結構綺麗な蛾です。
調べてみるとヤママユガ科のオオミズアオという蛾でした。初めて見ました。
大きな蛾で、14センチはありますかね、頭の触角が派手で、リオのカーニバルみたいです。
鳥よけネットで痛んでいましたが、まだ生きていたので逃がしてやりました。
追伸
砂利のひいた庭でうろうろしていたので、草むらに
グライダーみたいです。
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果無山脈の最高峰冷水山から小辺路の果無峠まで縦走し、小辺路を八木尾まで歩きました。
まずは冷水山(1262M)
頂上はまだ冬状態の中咲いていたアセビ
思ったより寒く(5度)風が強いので、そこそこにして出発
見事なブナの木、根の張り様が見事でした。
こんな変な形のブナの木もありました。
どうゆう条件でこんな木になるのでしょうか?
ブナの平
文字通り平らなブナ林です。冷水からここまで歩くのは高校生以来半世紀以上ぶり、果無峠に出て賑やかな小辺路果無越えを八木尾に下る。
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6日、7日と大雨で、この時期日課の朝の散歩に行くと雨後のタケノコ出ていましたので、さっそく羽釜で薪で茹でました。
小さいのは燠(オキ)で丸焼き、絶品ですね。
近年は鹿が食べるようになり、イノシシは好物ですが鹿は先っぽだけをかじっています。
成長ホルモンが豊富なので、鹿チャン余計元気になりそうですね。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
古都奈良の東側の山際を南北にぬって歩く日本最古の古道、山辺の道の天理から三輪を歩きました。
大神(おおがみ)神社の駐車場に車を置いてJR三輪駅からJR天理に電車で移動し、天理から大神神社までの約14キロほどのコース。
遠く金剛山地と奈良盆地
途中大和三山が見えました。
右から耳成山、 畝傍山 、香具山、分かりにくいですが画像に山の名を入れています。
日本武尊が大和は国のまほろばと歌った景色です。
ご神体の三輪山を見ながらの古道
季節の良い日にのんびり歩くにはなかなか良い道でした。
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以前に買ってそのままにしていたバンブー六角竿を改良し、5ftの渓流のルアーロッド(写真真ん中)とおもり負荷25号くらいの6ftのボートロッドに改良したのですが、どうもグリップの部分が気に入らないので、再び改良。
5.5ftと6.6ftの長さに変更しました。
長い方は以前に浦神湾でアブの4000番リールとともに水没した、お気に入りだったシマノのワンピースロッドと同じ長さにした。
短いのは5センチほど長くなったが、グリップを補強しアメノウオ(アマゴ)のノボリ(降海型)をアワビルアーで狙います。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
大配ブルーで話題になっている尾鷲市九鬼町九木崎の大配と頂山(397.9M)に行きました。
あいにくの曇り時々小雨で、海の色はもう一つでした。
火成岩で出来た岩を波が侵食した絶景。岩質は靴底に食い込みホールドが良く、危険な場所ながら安心して歩ける。原生林からの川が流れ込んでおり、釣り好きの私としては絶好の釣り場にも見えました。
流れ込んでいる川の滝
帰路に頂山(イタダキヤマ)に登りましたが、尾鷲ヒノキの林で残念ながら展望はなし。
二等三角点なので景色は良いはずですが。
城壁を思わせるような立派で高い猪垣がありました。
城壁を利用して作ったのかもしれません。
頂山遠望
出発地点で駐車場のコミュニティセンターに到着
九鬼水軍発祥の地と漁港を楽しみました。
帰路に三木里海岸にある、徳川吉宗が推奨して植えたとされる松の木を見学して帰りました。
ヒトツバがびっしり生えていて、腐った部分に桜ともう一本幹に木が生えている見事な老大木でした。
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昨日の熊野桜探検のその2。昼飯前にちょと登ってみました。
山の中で一本の木を探すのは中々むつかしく、昨日の木を下から観察し、だいたいの見当をつけて登りましたが、見つけるのに少し苦労しました。頼りは地面に落ちている散った桜の花びらです。
魁の熊野桜はこの木でした。幹で二本に分かれ下から見ると広がった感じに見えています。
木々の隙間からようやく見えるくらいで、見つけるのに苦労するはず。
満開でした。標高140M 急斜面に咲く熊野桜です。
この木の下の谷に下ってみると昨日の猪垣(ししがき)の続きが谷沿いにあり
猪垣沿いに下ってみることに
立派な木馬道跡があり、猪垣はそこで終了していた。
これも探検してみなければ。
下りきると意外や、毎日管理している獣害の箱罠を置いている所に出ました。
狐につままれた感じです。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
おやつ前に腹ごなし方々、裏山の魁の熊野桜の木を見に行こうと尾根をつめてみると、桜の花びらが落ちていて、上を見上げると一本咲いていました。
この木ですがどうやら今三本の木が咲いていてそのうちの一本
二本の桜が並んで生えていて奥の細い方に花が付いていた。
場所的に毎年一番早く咲く昨日の写真の木ではないようなので、少し探してみると標高120Mくらいの所に人工物らしものを山中に発見。
これは明らかに猪垣(ししがき)の跡
ずっと下まで続いている。熊野桜探検を急遽中止して辿ってみることに
立派な石垣がずっと続いていた。
これは面白い、また探索のネタが増えました。後日朝から探検してみましょう。
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JUGEMテーマ:日記・一般
ここ二三日すこし色づいてきたと思っていたら、今日の陽気で咲きだしました。
熊野桜、冬枯れの中いち早く咲く大好きな魁の花
毎年この木が我が家の裏山の何本もある桜の木の中で、一番先に咲きます。
一度根元まで登ってみないと。
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JUGEMテーマ:日記・一般
昨年は米ヌカが手に入らずで、散布機でEM菌と糖蜜を混ぜて田に散布しましたが、今年は昨年から米ヌカを貯めておきました。
米ヌカにモミガラ、魚粉を撹拌して、密閉容器に入れて、EMぼかし肥料を作ります。
二年続きの豊作で、米が余ってしょうがないので、今年は田一枚は休耕田にします。
]]>JUGEMテーマ:日記・一般
以前から行ってみたかった象の背見学を兼ねての便石山から天狗倉山の尾根道を縦走しました。
便石山(599.2M)頂上、尾鷲ヒノキの林で展望は無し。
少し南に下るとある象の背
まさしくゾウさんの背中です。展望は抜群。
尾鷲湾と尾鷲の町一望
東側の銚子川下流部相賀方面
これから行く天狗倉山方面
先端からはこんな感じ
便石山を背にしながら稜線を標高370Mほど下り馬越峠を過ぎ天狗倉山を目指す。
天狗倉山(522M)
ここも展望抜群です。
尾鷲古道センターからの風景
左の山(便石山)からグッと下がって右の山(天狗倉山)まで歩きました。
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JUGEMテーマ:日記・一般
知り合いに何回かいただきまして知ったお気に入りのケーキ屋さん。
お隣三重県はJR井田駅そばのパティスリーアフレイルのケーキ
お雛さんの女雛と男雛
2月のはじめは豆まきの鬼でした。
年寄りの私には何回きいても全然覚えられない名前です。
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コロナも先が見えてきたし、結構な賑わいでした。
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直ぐ側を数えきれないほど通っていたのでしたが、なぜか足を延ばしてませんでした。
那智四十八滝 ありけ
もう一つ上流の支流にあるのが、とろき 林道上のゴーロ帯がそうかなと思っていましたが、そのゴーロ帯を抜けると谷は大きく蛇行して両岸が切り立ったコップの底のような地形になり、その先にありました。
滝そのものは普通ですが、この滝場所が良いですね、四十八滝の中で一番だと思います。似たような場所の滝で三ノ滝がありますが、この滝の場所は格段です。パワースポットそのものです。
綺麗な滝は二ノ滝とべむ、パワースポットは陰陽の滝、三ノ滝とこのとろきですね。
これであと きたとあまつ の確認ができていません。
あまつは私が所属する新宮山の会で教えられてきた滝とは違うようです。
帰路に咲いていました。ミツマタの蕾 。春はもうすぐです。
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古座川下流の右岸にそびえる少女峰の道整備に行きました。
二度ほど登っているのですが、同じところで二度迷ってしまったので、道の確認を兼ねての登山。
頂上にて
眼下に古座川。
前の岩に乗っかり下から望遠で記念写真を撮って送ってもらうと面白そうです。
南側以外は展望抜群。北側遠くに先日の烏帽子山が見えます。
古座川上流嶽の森山方面
夏にはこの山を眺めながらカヌーで下りましょう。
この山系はダニが多く、暖かくなるとびっしりズボンに着いてくるところ。
この山の麓に修験者の宿坊跡があるそうで、ここで修業した可能性もありますね。
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紀伊半島大水害で下流部の谷が崩落し道がなくなってしまった東の谷から烏帽子山に登り、帰路は鬼杉谷から那智の滝上流の2・3の滝を経由して青岸渡寺に至るかつては一番ポピュラーなコースを久々に歩きました。烏帽子山に登る滝あり岩ありの一番いいコースで大好きな道です。
登山口の東の谷入口 関西電力の発電所のあるところ
陰陽の滝(なかご)の下流の支流くらがり谷にかかる那智四十八滝夜美(やみ)又はくらがり
南方熊楠が好んで入り新種の粘菌を発見したとされる谷
陰陽の滝(那智四十八滝なかご)
大水害で落ち口が埋まり左側がの水量が多かったのが逆転していたのが、少し戻ってきて左右同じになってきました。男女平等で良いことだ。
陰陽の滝のすぐ上、那智四十八滝おしたれ
私の大好きな滝です。
那智四十八滝みつかけ
もう少し水量が多いと中ほどで三筋に流れる滝
頂上直下この山の名にもなっている烏帽子型の帽子石からの景色
妙法山と串本方面
大宝山や大雲取山方面
烏帽子山山頂 残念ながら木が大きくなり展望はない。
北尾根を少し下った展望台から麓の高田、白見山方面。
遠くに雪の大峰が見えました。
那智四十八滝つきよみ
那智四十八滝三ノ滝 いつ見ても綺麗です。
今回は花山法皇が安倍晴明と那智山へやってきて千日行をした場所へ
木が邪魔して見えにくいが、ここからの二ノ滝が好きなんです。
千年少し前に同じ景色を千日間花山院が見たと考えると、また格別です。
那智四十八滝二ノ滝
いつ見てもホント綺麗ですね。
9時間少しかかりましたが、原生林や人の息吹を感じる炭窯跡、岩あり滝あり歴史ありの本当に贅沢な登山でした。
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高校時代に岩登りのゲレンデにしていた岩の岩頭からの初日の出
毎日の散歩コースのすぐそばです。
もちろん岩登りで登ったのではなく、巻道からの岩頭です。
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ここの所の寒さで、家のそばの川面に咲くモミジの木がいい色に色づき始めました。イロハモミジでしょうか。
ハゼの木も色づいてきて、いよいよ冬ですね。
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昨日は暖地熊野でも積もりませんが雪が舞い、今朝はこの冬初氷
日課の朝の散歩途中では霜が降り霜柱を踏んでの散歩でした。
冬本番ですね。
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高野口町に行く用事があり途中時間があるので、観光と古道歩きをしてきました。
熊野川沿いの168号線を遡り天辻峠の幕末天誅組の本陣跡へ
数えきれないくらい通過している天辻峠ですが、寄るのは初めて
歌碑が並んでいましたが、ちょっと気になった歌がありました。
野崎主計(十津川郷士)
討つ人も 討たれる人も 心せよ 同じ御国の御民なりせば
同じ国の人が考えが違うだけで殺しあった悲しい時代です。
(現在も効果がないばかりか感染爆発し命に係わるワクチンを打たせている役人やマスコミ、一部の医師の勧めで、過去最多の昨年に比べ9月時点で8万2千人の死者が増えていることを考えれば、今も同じかな)
天辻峠を下り五条から九度山の真田庵と真田ミュージアムに
ミュージアム入口を入ると三代真田の人形
真ん中が家康に勝った男 真田昌幸、左が信繁(幸村)、右が信繁の長男大助。
二人は 統率と武勇に優れた武将が率いる精鋭部隊の証で有名な赤備え
その後女人高野の慈尊院へ
町石道のスタート地点で先が長く、いつもは足早に過ぎるので、ゆっくり百八十番目の町石を撮りました。
この寺の絵馬が変わっていまして、オッパイの絵馬です。
紀ノ川を3キロほど車で下り、丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)へ。
ちょうど大イチョウの木の紅葉で人が多かったです。
ここより世界遺産にもなっている古道三谷坂へ。 三谷坂は丹生酒殿神社から丹生津比売神社(にうつひめじんじゃ)に続く道です。
ほぼ丹生酒殿神社社殿の裏手にある宮滝
両岸は贅沢にも紀州青石(緑泥片岩)です。
中央構造線上に産出する青石は丹生一族(にういちぞく)の水銀の原料辰砂(しんしゃ)が取れる場所と同じ場所で取れるので、ひょっとするとこの滝が神社のご神体だったかもしれません。
ちなみに古来水銀は丹と呼ばれ、丹を生産できる一族が丹生一族です。
笠石、これも紀州青石。
涙石
これも紀州青石、どんな日照りでも涸れることのない水が流れていたそうですが、この上一体が人工林に変わってしまった現在流れていませんでした。
この水を使って酒を造ったのかな?
頬切地蔵(ほきれじぞう)紀州青石の一塊の石から一重塔を彫り大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来を三面に彫ってある。
まっとう石、この石の岩石は確認しませんでした。
峠近くに来るとなんと車の音。笠松峠は車道で壊され切通しになっていました。
少し下って天野の里が見えるところで来た道を引き返す。
この天野の里は町石道二つ鳥居の休憩所からも、日本武尊が大和は国のまほろば(素晴らしいところ)と歌ったような、素晴らしい里です。
2時間少しの古道歩きでした。
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今年春に風呂釜が壊れてしまい、ボイラー一体型だったので、使えるボイラーでお風呂と給湯を行っていたのですが、どうもお湯を溜めてはいるお風呂は温まらないので、冬が来る前に20年以上使った風呂釜兼用ボイラーを廃棄し、風呂釜とボイラーを新しくしました。
煙突の径が違うのと配管を変えたので、少し厄介でしたがすっきりしました。
久々に入る薪のお風呂は最高です。
前のより熱効率が良いらしく、ちょっとの薪で湧きます。
給湯機はこちら
とりあえず使えるようにだけ設置して、色々考えながら完成させています。
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アサギマダラが陽だまりの中アザミの花の蜜を吸っていました。
あんな棘だらけで厄介な草の花を、よくもまあ吸っています。
長距離移動する蝶で有名で、このチョウも関東、東北あたりから移動してきて、台湾や中国南部に移動するのかな?
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果無山脈は十津川の平谷桑原から、田辺の牛ノ鼻まで20里と言われ、その名に心ひかれ高校時代は何度も通いました。
あの頃は、新宮よりバスで登山口のある本宮町萩から登り最高峰の冷水山をピストンしました。
紀伊半島もここまで来るとブナや楓の落葉広葉樹帯になり、海岸線の山とは全く景色が違い大好きな山でした。
今回は西の竜神方面の和田の森(1049M)から冷水山(1262M)まで縦走しました。
かつてはアプローチに時間がかかったところですが、車と林道のおかけで一足飛び。
熊野川沿いは霧で、稜線に上がると雲海でした。
和田の森を過ぎ1000Mの稜線を1時間半ほどで、安堵山(あんどさん1184M)
南北朝時代、果無山脈は護良親王(大塔宮)が敵から逃れるため使ったルートとされ、ここまでくれば敵の追撃の恐れがないだろうと安堵したという言い伝えが山の名前の由来。
途中色づき始めた紅葉
カモシカが逃げずに、切り株の上でじっとこちらを見ていました。
1000M越すとブナやカエデの森になります。
ブナ林
冷水山頂上
一等三角点はさすがに見晴らしが良い
大峰方面
高野山、伯母子岳方面
夕方はヤマセミの里で温泉に入り、稜線にテントを張り一泊
夕暮れ時のテント場からの紅葉。
本日の寝床、林道からすぐで、見晴らし抜群の所。
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翌日はくじゅう連山を一回りし牧ノ戸峠登山口まで歩き、九州横断バスで別府にの予定。さほど時間はかからないだろうと遅めの出発。
法華院温泉の山小屋がある谷を標高差200Mほど詰めると、北千里ヶ浜という平らな谷に出る。
まるで西部劇でもできそうな景色、標高1450Mでこの景色は熊野では完全に森になるのだが、火山の山のせいでしょうか低木がかろうじて生える程度の砂漠状態、白く見える部分では煙が出ていて時折硫黄のにおいがする。
坊がつる方面、ここを登ってきました。
三俣山方面
久住分れ、帰路に後ろの山の左の岩峰に立って写真を撮りました。
久住分れのある稜線に出ると久住山が見えました。
左が天狗ヶ城で真ん中奥が九州本土最高峰の中岳、手前は火口
地図では池があるはずが、干上がってしまったのかと勘違いした。御池はこの後ろにありました。
天狗ヶ城の急登を下ばかり見てあえぎあえぎ登っていたので気が付かないでいたら、御池がありました。奥の山は稲星山
天狗ヶ城(1780M)奥に見える最高峰の中岳より11M低いだけ、この周りには1700M台の山がたくさんある。
御池と久住山。久住山からはこの池は見えないそうです。
中岳はもうすぐ
中岳(1791M)頂上 九州本土最高峰、九州地方で一番高いのは屋久島の宮之浦岳(1936M)です。
稲星山、中岳より下りこの山へ
稲星山(1774M)
久住高原の豊後高田方面が一望。広いね九州は。
左が天狗ヶ城、右が中岳。湿原は春に来たらよさそうですね。
昨日登った大船山(奥の真ん中の尖った山)
花は少なく、このリンドウ以外は見かけませんでした。
久住山(1786.5M)中岳より4.5M低いだけ、人気の山らしく山頂は満員でした。
この山だけ三角点がありました。
御池を通らなかったので、再び中岳方面に戻り湖畔で昼食。中岳
天狗ヶ城
久住分けそばの避難小屋
久住分けに戻り登山口の牧ノ戸方面へ、時間があるので星生山に
名前もいいし前衛峰の岩峰が良いので登ってみました。
前衛峰岩頭からの真下に先程の避難小屋
朝から気になっていた煙の出ている所はこんな感じでした。
日本は火山国のため硫黄が沢山取れ太古から主な輸出品だったのですが、現在は石油精製の副産物でたくさん出るので、全く採取しなくなりました。
星生山(1762M)登山口の長者原がしっかり見えました。
ここにも湿原。ここが一番池が多そうでした。
星生山は前と後ろに前衛峰がある山でした(ここは星生崎と言うそうです)こちらは岩峰に行く道には気付きませんでした。
まだ少し時間が余ったので、もう一座駆け足で登りました。
扇ヶ鼻(1698M)
扇ヶ鼻からの星生山全容の遠望。期待通りのなかなかいい山です。
牧ノ戸峠登山口、標高1330Mなので最高峰中岳との高低差は461Mで少し距離はありますが、このコース危険なところもなく大勢の人が来ているはずと思いました。かなりの広い駐車場ですが満車で、路上駐車もたくさんでした。
何もないところかと思っていたら、売店まであるのでびっくり。ソフトクリームが濃厚で美味しかったです。さすが牧畜の盛んな高原です。
結局二日間で8つのピークを踏みました。
帰りはフェリーサンフラワー。全国割というのがありワクチン3回接種か、直近の陰性証明があれば旅費が4割引きでした。
残念ながら(長い目で見ると幸いかもしれませんが)私は半世紀以上お付き合いしているアレルギーの為怖くて未接種なので割引が適応されませんでしたが、ワクチン先進国のイスラエルさえ、ワクチンを打つことで再びパンデミックが起きることが分かったので、ワクチンをやめてしまったのに日本だけがこんな施策をやっているなんて。
テレビではワクチン推奨の話ばかりネットでは、ワクチン後遺症や打つとパンデミックが収まらないという真実は削除されています。まるで中国や北朝鮮と同じ情報統制社会です。
社会体制が全く違うのに同じことをやっているのは、ひょっとして民族性なのかもしれません。
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以前に所属する山の会で企画と手配をして一週間ほど前に両手を大火傷で行けなかった、坊がつるにリベンジ山行。
大船山(たいせんざん)の紅葉の良い時期を狙って計画しました。
サンフラワーで大阪から別府へ、九州横断バスで長者原の登山口に
長者原
峠を越えて雨ヶ池
左のとんがった山が今日の目的の山 大船山(たいせんざん1786M)
四面山なる坊がつる夏はキャンプの灯をともし の坊がつる賛歌で有名な坊がつるキャンプ場
九州本土最高峰中岳や久住山方面
遠くに見えていた大船山が近くなってきました。
やっとの思いで稜線の段原へ、坊がつるより標高差450Mの急登でした。
残りは標高差100Mほど、途中からの 北大船山方面の景色
不思議なことに紅葉しているのは登ってきた段原あたりまでで、それから先は冬枯れ状態。何人かに聞くが判らないとのことで、法華院温泉の山小屋で、地元の登山家に聞くとすべてミヤマキリシマだそうです。咲くと山全体がピンクだと言いますが、納得しました。
坊がつる讃歌のミヤマキリシマ咲き乱れ山くれないのたいせんのたいせんは山の名前だったんだというのがこれで気づきました。
ミヤマキリシマは5月末から6月初めが時期だそうで、来年その時期にまた来ることにしました。
坊がつる左の端の奥に本日の宿法華院温泉の山小屋があります。
大船山(たいせんざん1786.2M) 山頂 たくさんの人。
直下に池があり、紅葉の名所です。本日の目的は此処。
眺めていると下から声がするので、下りてみると湖畔に出まして、30分ほど眺めていました。
池に映った紅葉がなんともきれいですが、日が当たり風がない時を待って撮りました。
来た道を下り法華院温泉の山小屋を目指しますが、長者原から1日飛ばして歩いたので、バテバテで平らな道の遠かったこと。
本日の宿法華院温泉山荘、山小屋には珍しく名の通り温泉付きです。
創業140年だそうで、元々は修験者相手の宿坊のようで、名前からしてもそうですね。
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アサマリンドウが咲いていました。10月半ばだというのに半袖、しかししっかり秋です
山から家に帰ってきたら、足首付近が血で真っ赤、しっかりヒルに吸われていました。真昼間からヒルでした。
年をとってくるとたまにヒルに食われるのも血の巡りが良くなり、健康に良いのでは? 足首だから膝の調子が良くなるかな?
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ヤフオクで安い六角バンブーロッドが出ていて、誰も入札しないので買ってみたところ、東京江戸川の櫻井釣具(サクラ)の古いフライロッド(写真下)でした。
リールシートが通常と違うので入札がなかったようです。ガイドがダメだったので付け替え塗装をしなおしました。
三本継の8ft(2.4M)DT5のラインが快適に振れます。このリールシート気に入っていて、一番下だけではなく自由に位置を変えられるので、ほかの釣りに使え、フライロッドは大きくよくしなるので、小さい魚を掛けても楽しめます。
ついでに以前に買ってそのままにしていたバンブー六角竿を改良し、5ftの渓流のルアーロッド(写真真ん中)とおもり負荷25号くらいの6ftのボートロッド(写真上)に改良。
竹を繋ぐジョイント金具がなかなか手に入りませんでしたが、楽しい工作でした。
六角竿は三角形に削った竹を4本張り合わせテーパーに削ったもの。丸竹の延べ竿か継竿を使っていた私が子供のころは高級品で、買ってもらえない品物でしたが、大人になっていろいろな竿で釣るようになると、どちらかというとカーボン竿に代わってしまったグラスロッドに近い感じの竿で、和竿(丸竹)の足元にも及ばない竿の材料です。西洋にはいろいろな竹の種類がないのでしょうがないですね。
和竿職人が丸竹でフライロッドを作ると軽くて素晴らしいものができると思いますね。魚を掛けてからの釣り味が全然違います。
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今年の夏の米作りの合間は天気が悪く、予定していたアルプス方面の登山はすべて残念。一段落して9月に入ると台風が8個も発生し、最後の台風18号が大きく東にそれて、ようやく10月頭に晴れが最低2日続きそうなので、青木鉱泉より鳳凰三山のオベリスクを見に行くことにしました。
衣替えの10月に入っても暑く、一日目は半袖で標高2382Mの鳳凰小屋まで、小屋ではさすがに寒く羽毛服。
未明に小屋を出発して一時間ほどで地蔵ヶ岳(オベリスク2764M)へ。日の出を待つ。
オベリスクからの富士山と日の出。風の当たるところはさすがに寒く、風裏で日の出を待つ。
オベリスク 遠くからでも良く分かる頂上。岩は滑らない食いつきの良い花崗岩で、若いころなら割れ目を伝って岩頭に登れそうだが、年寄りには冷や水です。
明るくなって下山するが、ヘッドランプの光だけで登り、道ではないところを登っていた。
地蔵ヶ岳のコル、昨日小屋に泊っていた外国の方が登ってきていたが、私が持っているモンベルの同じパンツを履いていて、全く同じ製品とは思えないほど、見目が良い。
賽の河原の地蔵群。子供ができるようにと( 子授け信仰 )麓からあげてきたものです。
赤抜沢ノ頭からの朝日の当たるオベリスク。私には蓮の蕾に見えました。
白い花崗岩と風化した白砂の隙間に咲くタカネビランジ。
稜線は白砂で最高峰の富士山、二位の北岳、三位の間ノ岳や農鳥岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、八ヶ岳、遠くは北アルプスを眺めながらの天空の路です。
紅葉には少し早かったですが、チラホラ色づいていました。
鳳凰三山最高峰 観音ヶ岳(2840M)遠望。
光のカーテンの奥に富士が
観音ヶ岳からの白峰三山(真ん中北岳、左に間ノ岳、左端農鳥岳)
観音ヶ岳からの富士山、手前は薬師ヶ岳(左のこんもりしたところが頂上、立ち入り禁止でした)
薬師ヶ岳(2780M)頂上。後ろは白峰三山
ここより青木鉱泉に下山する。
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太平洋に台風が存在すると南東斜面の熊野地方は湿度と温度で漆を固めるムロ状態になりますが、ようやく台風も北に行き暑いが日が沈むと海と陸地の温度差で、山からの風が来てなんとも涼しい。
エアコンのない時代は夏になると夕涼み台を組み立て、夕食後は涼みましたが、すっかり見かけなくなりました。
折り畳みベットで寝転んでいるとお月さんがきれいで、思わず一枚
北斗七星と北極星を眺めながら寝っ転がっていました。
先月の元首相のテロ事件、なんか変だなと思っていたら裏が色々明らかになってきました。
1860年、時の老中現在でいう総理が桜田門外で暗殺される事件がありましたが、当時の庶民は今の我々の感覚ではなかったのではないでしょうか。今でこそ歴史で知っていて十分理解していますが、当時の人はどうしたのって感じていたのでは。
令和の桜田門外の変、さてこれからどうなるのでしょうか。
宗教が政治に関与することは民主主義の最大の危機で、ちなみに共産主義は基本宗教禁止です。
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今日は散歩を中止して、5時過ぎから1時間半ほどシャッターチャンス待ちました。
盛んに水中に飛び込み魚を捕えていました。
キセキレイの夫婦が、盛んに水際で何かを食べていました。
あまり近づけないし、小さい鳥なのでなかなかピントが合わないのと、750ミリの望遠レンズでは少し距離が遠すぎます。
1000ミリ以上の望遠レンズにするか、行動パターンを観察してカモフラージュシェルターでも立てて、もう少し近いづいて撮った方が良いようです。
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最近朝の散歩コースで、望遠カメラを持っている方に何度か会い、声をかけると県か国の依頼で野鳥の調査をしているとのこと。
少しお話しているうちに、撮影のちょっとしたコツを教わりました。
ちょくちょく見かけますが、一瞬なのでなかなかカメラに収めることができなかったカワセミの写真を生まれて初めて撮影に成功しました。
チャンスは一度だけで早朝待っていればもっと撮れそうですが、もう少し大きな望遠レンズが欲しいです。
最近増えてしょうがないイソヒヨドリの雌の写真も撮れました。
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田植えから二ヵ月と半月、稲の穂が出てきました。出穂(しゅっすい)です。
穂見せ40日と申しますので、八月終わりくらいが稲刈りです。
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