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獣害対策の檻に

JUGEMテーマ:日記・一般

市から農業実行組合に貸与している獣害対策の檻に雌鹿が入りました。標的はイノシシだったのですが、残念というところ。

今年は例年になく里に野生動物が出てきていて、特に鹿の糞が目立ちます。雨が多い天気が続いたせいでしょうか、シカの場合雨が多い方が餌が豊富になるような気がしますが・・・

ちょっとかわいそうですが、殺処分し十分放血して、内臓を取り出し前足後ろ足と背中の肉に切り分け、一日置いてこのようにぶら下げて、肉を骨から外します。

ブロックの大きいのはローストビーフならぬローストディアーに、残りはハンバーグ、ディアージャーキーにします。

獣のにおいが鼻につき軟弱ですが、当分肉はいいかなという気分です。魚だと平気なのですがね・・・

 

獣害の歴史を調べると、“入鉄砲に出女“に象徴される江戸時代は鉄砲の所有が制限されており大変苦労したようですが、明治に入り新型の鉄砲が次々と海外から入ってくるようになると、戦争で余った旧式の鉄砲が、一般市場に出回り野生動物がどんどん減ってしまったようです。明治期にはシカの肉を輸出していたという話もあります。しかし太平洋戦争(大東亜戦争)の敗戦後再び鉄砲の規制が強くなり、野生動物が増えていきます。私の子供のころは山に入っても動物に会うことはごくまれでしたが、昨今は里まで進出してきて獣害問題になっています。鉄砲から見た獣害問題です。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:獣害から始まるお話, 17:03
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