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ミヤマキリシマ

JUGEMテーマ:日記・一般

4年前九重連山の坊がつるにミヤマキリシマを見に行く企画立案したのですが、出発の一週間前に両手を大やけどして行けなかったリベンジツアー。今回は万年山と書いてハネヤマと読む、ミヤマキリシマの一大群生地があるギアナ高地のようなメサと呼ばれるテーブルマウンテンの山へ サンフラワーの弾丸フェリーで行きました。

夕方大阪南港を出て翌朝別府に、一日山登りで夕方フェリーへ。船で2泊の弾丸登山です。

このような断崖に囲まれた台地の山です。麓は広い丘陵地帯で牧場になっています。

ミヤマキリシマの群生と九重連山

普通のツツジより葉も花も小ぶりで、少し色が違うのは土中の成分ではなく種類が違う木のようです。

昨年の山と渓谷に特集されていて計画しました。

今年は春に遅い雪が積もり寒さにやられていましたが(枯れて見える部分)回復するそうです。このミヤマキリシマ春先に虫がつき、例年は霜でこの虫が死に絶え花を咲かすそうですが、霜が降りなかった年は虫害で花を咲かせないようです。暑くてもダメで寒くてもダメ、非常にデリケートな花ですが群生は見事。

ハナグリ岩、くぐって振り向くと顔に見える岩

急登すると平らになりササや竹の中にミヤマキリシマが咲いています。

万年山(1140M)頂上

岐路に別府の温泉で汗を流しフェリーへ

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 13:03
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