RSS | ATOM | SEARCH
西行法師

和歌山県立博物館へ 「西行法師生誕900年記念 西行 紀州に生まれ紀州をめぐる」 展に行ってきました。

西行の名前は知っていましたが、北面の武士だったというくらいで、何処で生まれどこで亡くなり、どんな歌を歌っているのか文学の素養がない私は、全く知りませんでして、紀の川沿いの田中荘(現在の紀の川市)の佐藤一族の家に生まれたそうです。

 

熊野へは那智の滝や、花山院千日行跡などに来て歌を詠んでいるようで、我が家のお寺である大泰寺にも訪れ歌を詠んでいると住職に聞いています。また大峰大普賢の笙の窟(しょうのいわや)でも行をしたようです。

 

初めての博物館お隣が和歌山城なので寄ってみることに、小学校の修学旅行以来55年ぶり 再建60年だそうで、その当時は出来て5年の時だったんですが、まったく記憶にありません。

入口入ったところの駐車場に見事な大楠、こんなまっすぐで太い楠は珍しい

このお城三角点がありました。虎伏山48.9M三等三角点 立ち入り禁止だったので、望遠で

城から西の丸庭園(紅葉渓庭園 もみじだにていえん)に下りましたが、アジア系の団体さんがたくさん城に登ってきてました。時代が変わったものです。

時代劇の撮影に使われるところですが、残念ながらもみじはもう少し早かったです。

隣の茶室紅松庵(松下幸之助氏寄贈)で庭を眺めながら抹茶をいただきました。素晴らしい建物と日本庭園は落ち着きます。(西洋のガーデンはどうも好きになれない)

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 11:36
comments(0), -
Comment