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石鎚山

JUGEMテーマ:日記・一般

高松でのシンポジュウムを終わると伊予西条へ移動しビジネスホテルで一泊

翌朝登山口に移動、ロープウエイで標高850Mほど登る

少し歩くと役行者が登山に成功して戻った場所と言われる成就社に 音響効果の良い社で、柏手が心地よく響く

そのわきにはご神体の石鎚山を拝むようにガラス張りの神社があるが、残念ながら霧の中で山は見えない。

登山口の山門 ここからが登山道

ブナやミズナラの林をしばらく登ると試しの鎖(74M)の岩場。

脇に道があるのだが、これから先に3か所の鎖場があるので、練習のための鎖場。

ところがおばちゃんでもいるのか、ものすごく混んでいる。しばらく待って登ったところ、遅いのは大の男でした(ついてるもんついてるかい)岩は逆相でホールドが少なく、いやな岩場ですが、しっかり鎖があるので何のことはないのですがね・・・

岩場を越えると少し晴れ間が出て頂上が一瞬見えたが、すぐ霧に

続いて本番一の鎖

二の鎖

頂上直下の三の鎖

足場がないところは鉄の輪に足を入れるのだが、地下足袋なら問題ないが、私のような3Eの幅広登山靴だとワッカにはいらなくて帰路に2度ほど滑った。下りの鎖で危ない所に数個登山靴に対応した大きな変形輪っかがあったが、もう少し増やしてほしいです。

石鎚神社のある弥山(1974M)の頂上に出ると、少し霧が晴れ西日本で最高峰の天狗岳(1982M)が見えた。

弥山頂上50人はいました。

天狗岳頂上

帰りにようやく全容が見えてきたが、すぐに霧の中

朝登山口までの谷の水が異様に青いので、よく見ると谷全体が青石(緑泥片岩 りょくでいへんがん)よくよく考えると、ここは中央構造線という日本最大の断層が走っているところでした。しかし紀伊半島にはこれだけの青石だらけの谷はない。

実は沢屋(沢登り大好き人間)の私ですが、この水の青いのが大の苦手なのです。

瀬戸内海を望む休暇村瀬戸内東予に一泊、温泉で疲れを癒す。

翌日はしまなみ海道を自転車でと車に積んできたのですが、雨の予報なので断念して帰りました。次回挑戦。

 

 

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 10:54
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