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熊野中道 古座街道 法師峠から朝来へ

JUGEMテーマ:日記・一般

先日の古座川、日置川水系の分水嶺の法師峠までに続き、法師峠から日置川水系と富田川水系を経て朝来(あっそ)に至る古座街道をマウンテンバイク(MTB)と徒歩で走破。

まずは日置川支流城川合流地点宇津木橋たもと、これより法師峠まで往復約36キロMTBと徒歩の旅。折から桜が満開

清流城川を遡る気持ちの良い道。

城川の小橋手前の庚申さん

城川の小橋 古座川の潜水橋に似ているが幅は1M位 MTBを押してギリギリ

まだら岩 堆積岩が熱水でこのように変化したそうです。

先日来た法師峠の地蔵さん

これより宇津木橋に引き返し、今度は宇津木坂を越えたところの富田川支流生馬川の鳥渕神社にMTBを置いて、宇津木橋に戻り宇津木坂を上ります。

峠の地蔵 この宇津木坂は標高差約500Mを一気に登る古座街道最大の難所。かなりしんどい登りでした。

桜が満開でついつい上の方に目が行きますが、足元では清楚にひっそりと

シハイスミレが

峠を下り富田川支流生馬川の鳥渕神社

MTBで日置川宇津木橋に戻ったのだが、県道36号線卒塔婆トンネルを抜けて2キロほどが桜並木になっていて、峠までの登りは地獄でしたが、桜吹雪を浴びながらの“人生下り坂が最高“の下りを楽しみながら車へ

宇津木橋の車を回収し富田川にかかる生馬橋に車を置いてMTBで鳥越神社へ戻り、ゆっくりと朝来へ

朝来駅前42号線のみちびき地蔵さん

前回の古座川水系に比べ、日置川水系の古座街道の傷みが激しく、途中道を間違えてGPSで確認して何とか修正。

又宇津木坂は結構きつく、途中バテバテ 少し甘く見てました。

車を回す時間も結構要しましたが、9時間弱、MTBと徒歩で76キロの旅でした。

 

前回と今回使ったMTBは息子が乗っていたものですが、変則ギアーの調子が悪くて、前回はまったく動かなくなるし、今回は一段飛んでしまう。SUNTOUR(サンツアー)という今は無き会社の製品、替わりがないというので、次回からはもう一台のかれこれ30年近く使っているのにするか。新しいの欲しいがあと何年も乗れそうにもないし・・・

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:熊野古道, 08:34
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