RSS | ATOM | SEARCH
屋久島その2

JUGEMテーマ:日記・一般

朝4時に弁当を受け取りタクシーで、淀川登山口へ 5時少し前に到着 まだ夜は明けないのでヘッドランプを付けて登山開始

標高1600Mにある高層湿原 花之江河(ハナノエゴ)霧の中だが一瞬日が差してきた。

頂上近くになると幸いなことに霧が切れだし青空が見えてきて頂上では360度見渡すことができたが、15分ほど下ると霧に覆われてすっかり見えなくなる。

宮之浦岳(1936M)頂上 九州地方の最高峰 大パノラマ 

考えてみたら周囲130キロほどの島に九州地方で一番高い2000M弱の山があり、その周りを熱帯からの黒潮が流れている。風が吹けば上昇気流が発生し、雲が出来るのは当たり前 

すっかり雨の中の縄文杉

視界が利かないので、途中黒味岳往復は中止し、少し飛ばしてきたのでお昼前に新高塚小屋到着 小屋を過ぎると、とうとう雨が降り出し、1時前に宿泊する予定の高塚小屋到着。掃除に来たという地元ガイドさんがいたので、白谷小屋まで行けますかと聞くとOKの事

 

ところが縄文杉やウイルソン株を過ぎトロッコ道に出たところで、トイレ休憩で休んでいる地元ガイドさんに聞くと 白谷小屋から下流で渡渉場所が数か所あり、明日の予報の雨では渡ることができないだろうというので、このまま荒川登山口に下ることにした。約8キロの軌道敷を永遠と歩き登山口に5時に着く。

歩行時間12時間の強行軍 足が棒になりました。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 06:11
comments(0), -
Comment