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熊野古道大辺路その2

JUGEMテーマ:日記・一般

朝一番の普通列車に乗っての第二弾、先日の古座までの続きですが、古座・田原間は国道歩きなので飛ばして田原駅より出発。

命の危険を感じる酷道(国道)死に(四二)号線を歩くが、すぐに山道で最初の峠

清水峠

峠を越えると浦神湾が見え素晴らしい、浦神の海蔵寺を過ぎ山道に入るとちょうど紀州備長炭の窯出しを始めるところで、写真を撮らせてもらうが赤い光が強すぎ上手く映っていない。

峠の休平

太田の庄へ向かう道、照葉樹林帯の中の古道らしい道が続く

庄に降り、大泰寺を通り過ぎ、我が家のお墓のある市屋を過ぎ市屋峠へ

昔私が作った看板がしっかり残っています。与根河池を過ぎ二河峠へ

ゆかし潟を過ぎ、駿田峠 

終着の浜の宮王子の振り分け石 (大辺路と中辺路の分岐点の昔の道標)

先日のコースより国道を歩くことが少なく、いわゆる里道と山道、特に浦神出発にすれば危険な場所はグッと少なくなります。

18キロほど4時間半弱の旅でした。

 

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:熊野古道, 15:06
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