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福岡正信さん

JUGEMテーマ:日記・一般

十津川の知り合いで半世紀ほど前に故・福岡正信さんの元で3年間農業を手伝っていた人からの連絡がありました。

 

NHK松山が制作した

「愛媛・瀬戸内海を見渡す丘に「自然農法」を貫く農園がある。故・福岡正信さんがひらき、孫の大樹さんが営む。“幸せの丘”2年の記録。」

「ハッピーヒル 自然農園 四季ものがたり」
【BS4K】 2023年11月24日(金) 21:00〜22:29
【BSプレミアム】2023年11月25日(土) 16:30〜17:59

を放映するそうです。興味のある方はぜひご覧ください。

 

1989年10月。当時佐野湾から高知へ出ていたフェリーサンフラワーで四国に渡り、福岡正信さんに逢いに行きました。

幸い御在宅で、5時間ほどお話を聞かせてもらい、丘の自然農園や田んぼにも行って来ました。

その折のお願いしての記念写真

(緊張しました。有機農業の神様的存在ですから)

ハッピーヒルの稲を見て驚きました。また丘の農園にも生えていて再びビックリした記憶があります。

その後ハッピーヒルの種もみ(もち米)を手に入れて、かつて作りましたがコシヒカリと水の時期が合わずやめてしまい、一昨年久しぶりにハッピーヒルのもち米とうるち米を作りました。

「わら一本の革命の本」を再び読んでみようかな。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 12:08
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今年も始まりました。EMぼかし肥料作り

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昨年は米ヌカが手に入らずで、散布機でEM菌と糖蜜を混ぜて田に散布しましたが、今年は昨年から米ヌカを貯めておきました。

米ヌカにモミガラ、魚粉を撹拌して、密閉容器に入れて、EMぼかし肥料を作ります。

二年続きの豊作で、米が余ってしょうがないので、今年は田一枚は休耕田にします。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 18:58
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稲の穂が出てきました。

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田植えから二ヵ月と半月、稲の穂が出てきました。出穂(しゅっすい)です。

穂見せ40日と申しますので、八月終わりくらいが稲刈りです。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 15:14
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田植終了

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1反7畝の2枚の田圃を2日かけて手植えして、田植が終了しました。

以前から耕耘機の調子が悪く、エンジンがなかなかかからないのだが、たまにかかるのでだましだまし使っていたが、とうとうクラッチがダメになってしまい、苦労した田づくりの年でした。

 

ハッピーヒルのモチ米とうるち米の苗づくりもなんかうまくいかず、豊里に関しては発芽はゼロでしたので、コシヒカリに変えました。しかしハッピーヒルは、以前作った時もそうでしたが、しっかりした苗で好きですね。

 

田んぼの周りに建物が多くなり、なんかだんだん作りにくくなってきましたが、一つ有事になれば食料自給率の悪い島国で、農地をつぶしてどうするのかと思います。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 10:13
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レンゲが満開

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田圃のレンゲが満開です。

ミツバチは大喜び、ブンブン飛んでいます。

そろそろ鋤きこんで、緑肥(自然の窒素肥料)になります。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 11:10
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ハッピーヒル

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かれこれ30年数年前に、愛媛県伊予のご自宅に押しかけて、4時間ほどお話を聞き農場も見せていただきました。自然農法の提唱者で“わら一本の革命(one straw revolution)“の著者、福岡正信さんが育成した品種、ハッピーヒル(福=ハッピー、岡=ヒル)の種もみを手に入れました。

お会いしてからすぐに一度もち米のハッピーヒルを栽培したことがありましたが、残っていた種もみを誰かにあげてしまって、最近探していたのです。

以前に作った時は、カメムシが付いて大変で、仕方がないので手で捕まえましたが、レジ袋いっぱいのカメムシを採取した記憶があります。

 

これに奈良の川口由一さんが作っている豊里(うるち米)の種もみがあるので、来年は三種を植えてみます。

春が来るのが楽しみですね。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 09:54
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野生鳥獣追い払い花火講習会

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本日はJAで野生鳥獣追い払い花火講習会があり参加。

座学と実施を受けることで、花火を使うことができるというので参加しました。

実際に火をつけて花火を発射したところ。

20Mほど飛んで爆発します。五連発です。

中国製で暴発などのトラブルが多いらしく、専用のホルダー(ステンレスの筒)に入れて発射します。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 16:56
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アイガモ農法

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友人のアイガモ農法の田圃です。可愛くて一日見ていても飽きません。

我が家の田といえば、一番草(田植10日目)が終わり、今日は15日目でチェーン除草機を雨上がりに、引いてきました。

やはりチェーン除草機だけでは草を抑えることは無理ですね。5日後に中耕除草機(田車)で、草突きしないと稲が草に負けます。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 15:38
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田植えが終わりました。

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コロナの影響で、今年はじっくりと米作りをしようと、休耕田も春から耕しました。

田植えの手伝いのおばちゃんは高齢で断られ、知人の方と三人でゆっくりと二日かけて一反七畝の田を手植えしました。今どき手植えは生きた化石です。

最も、昔でしたら一人一日一反植えたといいますから、半人前以下ですが・・・

後は、除草作業ですが、コロナで出かけられないし、こんな時こそ感染にご縁のない田んぼでひたすら草取り。

コロナでストレスたまっている方、腰を曲げて草をとる。日本人が千年以上続けてきたこんな楽しい作業は他にないですよ。

江戸時代の様に、御上に半分年貢を獲られることもないし。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 19:46
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水を入れてがご車輪で

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EMぼかし肥料を入れて2回耕起した田に水を入れて、かご車輪で耕しました。

水を入れてから、耕運機やトラクターのロータリーを使って耕すと、どうしても深くなるので、もっぱらかご車輪で田んぼをぐるぐる回って耕しています。後々の除草の作業がうんと楽です。

シュレーゲルアオガエルの卵が一つ浮かんできました。

ちょっとかご車輪で変形してしまった。カエルさんごめんね。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:無農薬米作り, 17:01
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