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筏師の道

久々の 熊野の山の文化 への投稿です。

 

筏師の道 三重県桐原から矢ノ川までを歩いてみました。

紀州藩水野家の重要産業の一つ材木を熊野川上流の北山から筏で運んできた筏師が櫂を担いで帰った道。現在で言うと、さしずめ産業道路でしょうか。幅1メートルほどの立派な石畳の道が残っていました。

途中の風吹峠 神社が祭られていて、ここより下は棚田と部落跡

かつては往来も多く茶屋も賑わったことでしょう。桜茶屋跡

新宮から桐原までのバスでご一緒した方が、今は何もない高岡に旅館が二軒あって、不思議に思っていたとの話になり、実は筏師が北山へ帰った道なんですよと、今日はそれを歩く話をしました。

 

旅人たちに供給したお団子やおにぎりの材料の米を作っていたのでしょうか。

棚田の獣害対策シシ垣

矢倉峠(地蔵峠の看板あり)

しばらく下ると急に立派な階段がありその奥に鎮座する矢倉神社跡

この神社への参道、立派な石の階段です。

この階段を下りて川を少し登ったところにある。青い淵をたたえた宮の滝 神社と関係のありそうな名です。

この横の柱状節理のオーバーハングが見事でした。

これを下ると開けてきて民家が点在し矢ノ川のバス停まではすぐ。

途中馬酔木の花が咲き誇っていました。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:熊野の山の文化, 12:08
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熊野桜(山桜)が咲いてきました。

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我が家の裏山のたくさんある桜の木の中で、毎年最初に咲く魁の熊野桜(山桜と呼んでいたもの)が咲きだしました。

異常な暖冬で、早いだろうと思っていましたが、昨日の雨の日曜日にはまだでしたが本日。前から薄ピンクで今か今かと観察していましたが、昨年と同じくらい。これからこれくらいの時期がスタンダードですね。

 

折しも昨年採取してきて蒔いた熊野桜の種が、昨年は全く発芽しませんでしたが、今年になりようやく目が出てきました。

しかし、この暖かさ今年の夏はどうなるのでしょうか?

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:熊野の四季, 15:17
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氷瀑見学

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大峰山脈の大普賢岳に突き上げているワサビ谷の氷瀑見学に。異常な暖冬でまず無理だと思いきや、寒波が南下してきて途中から雪。伯母峰トンネル手前では道路も冠雪、珍しい。もっとも暖冬だと結構雪が積もるところですが。

アイスガーデンと呼ばれる一面つららの壁。

夏はどのように水が流れているのか、谷でもないのにちょっと不思議な光景。

一番つららの長い部分。流れの本流でしょうね。

ブライダルベールという氷瀑。こちらは滝が凍ったもの

この滝の下部は滝の後ろに空洞があり人が入れます。ちょっと高さが低いが乾いていてテントを張れそうな場所もあった。

滝の裏からの景色。何ともきれいな光景。つららがたくさん落ちてたまり、まるで宝石のようだった。

美味しそうな氷で、ウイスキー持ってきてロックで飲んだら、さぞ美味いだろう。

現地は−5℃、家に帰ると15℃気温差20度でした。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 13:45
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我が家の裏山ナメラ谷散歩

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一昨年血液検査で前立腺ガンの疑いあるとのことで生体検査しましたが、結局ガン細胞は見つからず。安心というかちょっと不安なので、友人の勧めで漢方医に見てもらっていますが、脈診で肝臓が弱っているとのこと

漢方薬と運動をしなさいということで、最初は上半身の筋肉を鍛えようと懸垂(クライミングボードを自作しぶら下がるようにしていた)をしていたのですが、寝室の出たところにボードを付けているのだが、すぐ忘れてしまい結局得意のウォーキング。

標高差約100M普通に歩くと1時間の所を早足で30分強の山歩き。

終点のナメラ滝F3(三の滝)

冷たい水で顔を洗い、一口山水を飲んで帰ってきています。

今の時期朝が遅いので、野生動物に会う機会の多い散歩です。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 20:36
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串本町民間小型ロケット発射場

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串本町に民間の小型ロケット発射場ができるというので、現在42号線の田原で取り付け道路を建設中ですが、もう発射場も整地しているのではと思い、正月1日に八郎山から覗いてみましたが、南にある前のピーク(おそらく七郎山)が邪魔をして見えなかったので、前のピークに登ってみましたが、残念ながら山からは道路も確認できませんでした。

ピークからの浦神半島、左端の海は浦神湾、右端のくぼんだ所が田原

望遠で撮ってみましたが道路も確認できません。2枚目の写真あたりにできると思いますか、山からは発射場は見えないかもしれません。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 12:29
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子ノ泊山

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正月一日はいつも八郎山山頂で一泊ですが、車で行けるところまでなのでせいぜい片道30分で登山とは言えません。

 

今年初の登山は子ノ泊山(906.7M)日本で唯一子のつく山で、子の年は賑わいます。24年前はさほどでしたが、12年前当たりから多くなったような気がします。いつだったか地元警察から問い合わせがあったこともありました。

登山口すでに5台の車が停まっていました。かつてはこの登山口の反対から稜線に取り付いていたのですが、駐車スペースがないので、駐車場が確保できるこちらにしたようです。登山届を出して出発。

頂上の風景。7人ほど先客がいて、下山前に7人ほど増えました。さすが人気の山。熊野の山で人に会うことはめったにないですがねえ。下山すると駐車場には16台の車が停まっていました。またまたびっくり。

 

半世紀前の高校生時代に、この山が好きでよく通いました。登山口の桐原には新宮駅からバスが出ていて、立間戸谷から登ったり、朝里に下ったりで、どちらも熊野川は渡しで渡りましたね。誰にも会わずいつも一人でしたが、滝あり岩場ありで好きな山です。また一度じっくりいろいろなコースから登ってみようかな。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:-, 17:07
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熊野古道小辺路高野山から大股へ

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熊野古道小辺路は高野山から大股までが未踏で、交通便が悪く一泊するかそれとも通しで歩いてしまうかで、いろいろ計画していたのですが、高野山から往復していた方の記録を拝見したので、中間点の水ヶ峰の横にある野迫川村総合案内所にバス停があり土日祭日のみ午後の便があるので、それを使って高野山に戻りました。

 

新宮から一番早く高野山に行くには168号を遡り猿谷ダムを過ぎたところから野迫川村に入る。ところが高野山方面を道標通りに辿っていくと、なんと高野山に入る峠が通行止め、結局野迫川村のほうに下りスカイラインに出て奥の院に着いた。ところが怪我の功名途中雲海と日の出の写真スポットであった。

大勢の写真家が数か所でカメラを構えていた。

高野山奥の院駐車場に車を置いて、早朝の高野山を歩く お寺だらけでしかもすべて立派、途中のモミジと地蔵さん

車では何回か通過したが、やはり歩くと堪能できます。

御殿川鉄橋の紅葉

目的地の大股。1000Mを超える所は落葉していたが、ここは今が見ごろ

来た道を戻り野迫川村総合案内所でバスを待つ間レストラン鶴姫でココアをいただき、バスで奥の院駐車場へ 歩行距離25キロほどの旅でした。

 

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:熊野古道, 16:28
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今度は本命のイノシシ

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シカに続き今度は本命のイノシシが入りました。オスの成獣、夏から近所を荒らしていた一頭だと思います。ほぼ毎日の観察が功を奏しました。

ところがこれほど大きいのは初めて、力は強いし物凄い迫力でちょっと怖かったです。車のバッテリーから電源を取り電気ショックで、気絶させてから絞めましたが、刃物の切れ味が悪く一度復活してしまいちょっと苦労しました。さすがにイノシシは猪突猛進。

二人でやっとこさで運び、解体しました。結構脂身が付いていて楽しみです。

 

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:獣害から始まるお話, 11:53
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獣害対策の檻に

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市から農業実行組合に貸与している獣害対策の檻に雌鹿が入りました。標的はイノシシだったのですが、残念というところ。

今年は例年になく里に野生動物が出てきていて、特に鹿の糞が目立ちます。雨が多い天気が続いたせいでしょうか、シカの場合雨が多い方が餌が豊富になるような気がしますが・・・

ちょっとかわいそうですが、殺処分し十分放血して、内臓を取り出し前足後ろ足と背中の肉に切り分け、一日置いてこのようにぶら下げて、肉を骨から外します。

ブロックの大きいのはローストビーフならぬローストディアーに、残りはハンバーグ、ディアージャーキーにします。

獣のにおいが鼻につき軟弱ですが、当分肉はいいかなという気分です。魚だと平気なのですがね・・・

 

獣害の歴史を調べると、“入鉄砲に出女“に象徴される江戸時代は鉄砲の所有が制限されており大変苦労したようですが、明治に入り新型の鉄砲が次々と海外から入ってくるようになると、戦争で余った旧式の鉄砲が、一般市場に出回り野生動物がどんどん減ってしまったようです。明治期にはシカの肉を輸出していたという話もあります。しかし太平洋戦争(大東亜戦争)の敗戦後再び鉄砲の規制が強くなり、野生動物が増えていきます。私の子供のころは山に入っても動物に会うことはごくまれでしたが、昨今は里まで進出してきて獣害問題になっています。鉄砲から見た獣害問題です。

 

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:獣害から始まるお話, 17:03
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妙法山阿弥陀寺 火生三昧跡の朝熊竜胆

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今年も朝熊竜胆(アサマリンドウ)の咲く季節になりました。

妙法山阿弥陀寺の火生三昧跡に群生する朝熊竜胆 

火生三昧跡とは

平安時代 法華経の行者であった応照上人は、その経の一節にある、すべての衆生の罪とがを一身にかぶり火をもってみずからの体を焼き尽くすという薬王の姿に打たれ、食物を断ち松の葉 草の根を食べて苦行を重ね自らも紙の衣を着て火生三昧の行を実践しました。
上人の身体が火に包まれても読経の声は最後まで穏やかで、辺りにはまばゆいほどの光と鳥たちの賛嘆の声が満ち溢れ、その煙は三日三晩熊野灘を漂い続けたと言われます。これは平安時代末の「本朝法華験記」という書物に記されていて、現代の価値観では計り知れない壮絶な上人の衆生済度への想いが込められています。(妙法山阿弥陀寺のホームページより)

 

花に上人の思いが伝わっているような感じがします。

author:間伐屋木左衛門(かんばつやもくざえもん), category:熊野の四季, 09:54
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