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▼ 九龍島と満月
串本の帰り丁度夕暮れ時、古座川河口沖約1kmの九龍島(くろしま)と鯛島から登る満月

望遠レンズ無しのデジカメで、切り取ったもので画像が荒いですが
いつもより大きな満月が出ていました。
この時期、月は地球にすこし近づき大きく見えるそうです。
(肉眼ではもっと大きく近くに感じましたが、写真では小さい)
皆さんも夜見てみてくださいね。
紀伊半島西海岸の冬の海は鏡の様です。
| 熊野の四季 | 09:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 大峯山脈 大普賢岳その3
登山口より3時間で頂上、夏だと2時間位なので雪の山はやはり時間がかかります。
頂上でポーズを決めてみました。

頂上は気温零度 風もなく暖か、ゆっくり昼食を取りました。
世界遺産 雪の大峯奥駆け道 左上の少し尖ったところが近畿最高峰の
八経ヶ岳(はっきょうがたけ)1915M ここより140Mほど高い山です。

遠くは那智の烏帽子山や大雲取山も見えました。その先が那智で奥駆けの終着地点です。
雪の中何日もかけて那智まで歩いてみたいですが、氷と雪の世界は日頃慣れ親しんでいない南国の人間には、この辺が限度 子供の頃から人一倍シモヤケになりやすい体質では、遭難すると真っ先にあの世へ行くタイプ
山で吹かれりゃよ〜う 若後家さんだよ にしてしまいます。
(もっとも後家さんになってもいい年になりましたが・・・)
| - | 08:26 | comments(4) | trackbacks(0) |
▼ 大峯山脈 大普賢岳その2
大普賢岳は夏場でも鉄梯子を使って登る場所の多い急峻な山なので、危険な場所が多いところ
小普賢のトラバースには小さな雪崩の跡があったりで、南国の人間にはワクワクドキドキ

よい天気だったので雪が弛んできて登りにくい、雪の山は温度が低いほど登りやすいのです。
吹雪くと視界が聞かなくなるが、寒いほど雪が締まり登りやすい。
こんなことは普段雪に馴染んでいない者には判らない
しかし天気がよいので青空と樹氷のコントラストが何とも言えない別世界

時折溶けて舞ってくる雪が心地よい
今回は先行者がいなかったので ずっと先頭ラッセル 頂上直下ではバテて
立ち止まる事 数回 年はとりたくないですね
| - | 11:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
▼ 大峯山脈 大普賢岳
先日の大台ヶ原に続き、雪の大普賢岳(1779.9m)に行って参りました。
大台に比べ危険な山なので、アイゼンにピッケルという出立です。
先日より雪は少なく、登山口の和佐又山小屋まで、車で難なく登れ出発
和佐又山スキー場は雪が少なくスキーができない状態で、稜線に出ても雪はまばらだが、
遠くに見える大普賢岳は真っ白(中央、左は小普賢)

途中の修験道が修行した笙の窟(しょうのいわや) つららがすごい!

この窟の上にもたくさんのつららがあり、時折日が当たると溶けて落ちてきて、刺さりそう
グサ! 
昔白土三平の忍者漫画でよく出てきたシーン。
クワバラ クワバラ
笙の窟を過ぎると氷と雪の世界になります。
| - | 17:45 | comments(2) | trackbacks(1) |
▼ バイカオウレンが咲いてきました
今朝は寒かったようで、年に数回の氷が庭の池に張っていましたが、
日が当たり もう溶けてしまっています。
熊野の山ではバイカオウレンが咲き出しましたよ。

花の形がウメの花に似ており、黄色いヒゲ根を出すところから「梅花黄連」と名付けられました。
1センチほどの小さく背の低い花なので、うっかりすると気づかずに踏んづけてしまいそう。
| 熊野の四季 | 10:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 雪の大台ヶ原
雪の積もらない熊野に住んでいる者にとって、比較的簡単に行ける雪の山は、
大峯と大台ヶ原です。
大台ヶ原は名のとおり、台地になった山で危険な場所が少ないですが
アプローチが長い。
今回は大台ドライブウエイを片道11キロほど歩いて行ってまいりました。
11キロというと車で時速60キロで走れば、たかだか10分くらいですが、
徒歩でラッセルをしながら歩くと、イヤになるくらいの距離です。
誰もいない山頂駐車場

雪国の人は、雪なんか見たくはないでしょうが 南国育ちは珍しくて仕方がありません。
気温は−5〜8度くらい、パウダーと言うより砂糖のような雪です。
途中見つけた小さな雪庇(せっぴ)

雪国の人には笑われるかもしれませんが、こんな物でも珍しいのです・・・
| - | 16:32 | comments(4) | trackbacks(0) |
▼ 山頂で初日の出
毎年元日は、山頂でテントを張り初日の出(正確には2日目の日の出ですが)を迎えています。
海に面した高い山を選んで、テント泊をしていますが、ここ数年はここ一等三角点の山です。

旧暦の17日で満月、一等三角点は360度展望できますので、
一晩中 昼間の景色とは一味違う 月明かりのパノラマが楽しめて至福の一晩でした。

海を照らしながら登ってくる月(昼間のようです)
違う時間にも撮りましたが、残念ながら真っ暗な影像
皆さんにお見せしたかったのですが 残念です・・・
| - | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ 初日の出
あけましておめでとうございます。
今年最初のブログは、やはり初日の出
那智山の妙法山は阿弥陀寺駐車場(標高580M)からの日の出です。

雲が多く5分ほど遅く出てきました。
勝浦はホテル浦島のある半島の沖からの日の出で、左は那智湾、右の半島は太地です。
今朝は、日の出より旧暦ではあり得ない晦日の満月が綺麗でして 月
先を急ぐので、頂上でと思っていたら
雲が出てきて撮り損ねました。
ほんの15分くらいの間でしたが・・・

| - | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ イスノキの虫こぶ
今年最後のブログは森からの贈り物にふさわしく、木の話とそれに寄生する虫のお話
イスノキは照葉樹林帯に分布する常緑高木。東アジアの温暖帯から亜熱帯に分布し、日本では東南部以西、四国、九州、琉球、伊豆諸島御蔵島に分布する。照葉樹林の主要な構成種の一つです。

私が住む佐野は屋敷をブロックや石垣ではなく、垣根で囲う家が多く
この木やウバメガシを使っていますので、小さい頃から慣れ親しんできた木です。
この葉にはアブラムシの幼虫が寄生し、虫こぶを作ります。見る

この虫こぶ 虫癭(ちゅうえい)ともいい、同じ木に付くこれとは違う虫
イスノナガタマフシなどが作るのは

この様な大きなもので、穴は虫が出ていった跡で、風が吹くと笛になりヒューヒューと鳴るので別名ヒョンノキとも言います。
この虫こぶがタンニンを含むので染料の材料として使われ、材は乾燥させると非常に堅く丈夫になるので、家具・木刀(示現流系統の剣術で使用されているのは有名)杖などの材料に、灰(柞灰(いすばい))は陶磁器の釉の融剤とする。

ネコや虎などネコ科の動物が、いわゆるマタタビ酔いを起こすのは、マタタビ生果ではなく寄生昆虫によってマタタビの果実が変化した虫癭果(ちゅうえいか)だそうで、こうなると木にとっては寄生ではなく共生かもしれませんが、こればかりは木に聞いてみないと分かりません。
不思議の世界ですね。
| 木の豆知識 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
▼ ニホンカモシカの頭蓋骨
ムクロジの実を拾った近くで、ニホンカモシカのシャレコウベ(頭蓋骨)を拾いました。

我が家には子供達が小さい頃、山で拾ってきた頭蓋骨が数点ありますが、ニホンカモシカはなかったですね 初めて手にしました。
行った場所はよくカモシカに出会う場所なので、何らかの理由で死んだものでしょう
このカモシカ 牛の仲間の偶蹄類(ぐうているい)ウシ目、四つの胃で反芻(はんすう)します。
日本固有種で、肉が美味しいことと捕獲しやすいので、一時は激減したため、天然記念物に指定され捕獲禁止になったのですが、最近はよく見かけます。
岩場を好みますので、牛よりヤギ(同じ偶蹄類ウシ目)に近いのでしょうね
よくガレ場で逃げ、上から石を落とされて閉口することが多々あります。

草食動物の中でも偶蹄類ウシ目というのはおもしろい動物で、他の草食動物が食べられない、植物には苛酷な気候下に対応し、しかも繁茂するC4植物を消化できる種類で、アフリカのサバンナで大型化し、その結果大型の肉食獣(ライオンなど)を生んだとされています。
| - | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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